5月12日(金)の献立
05/12 14:43
フラワーロール えびとアスパラガスのグラタン 野菜スープ
今日は、えびとアスパラガスのグラタンに使われている、アスパラガスについて紹介します。アスパラガスは地上に伸びてくる新芽の茎をな食用とします。グリーンアスパラガスは、芽が出るままにし、日光に当てるので葉緑素がたくさん作られて、カロテンどが豊富に含まれますが、ホワイトアスパラガスは芽が出る春先に土を盛り、日に当てずに伸ばすため、食感が柔らかく、甘みがあるのが特徴です。涼しいところを好み、寒い時季には、九州から長野県・東北地方・北海道へと秋まで収穫が続きます。生産量は、北海道が群を抜いてトップです。春先から初夏にかけて出回る、露地栽培のアスパラガスが一番おいしく食べられる旬の時季です。今日は、旬のアスパラガスを使ったグランです。
5月11日(木)の献立
05/11 13:33
わかめごはん とりのから揚げ キャベツのみそ汁
今日は、とりのから揚げに使われている、鶏肉について紹介します。鶏肉というと、一般的に鶏の肉のことを言います。昨日の鶏肉で説明したように、鶏肉として利用することを目的にした鶏は、「ブロイラー」といいます。短期間でたくさんの鶏が育つように改良されているブロイラーは、ほとんど動かず、えさをたっぷりと与えられて育つため、生まれてから50日ほどで、肉質の柔らかい、食べられる大きさの鶏肉に育ちます。日本で流通されている鶏は、「ブロイラー」・「地鶏」・「銘柄鶏」の3つに分かれますが、ブロイラーが圧倒的に多く、90%を占めています。また、有名な地鶏には、「名古屋コーチン」・「薩摩鶏」・「比内鶏」などがあり、ブロイラーと比較すると弾力のある食感です。今日のとりのから揚げは、ブロイラーが使われています。
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