1月11日(木)の献立01/11 13:49
キムタクごはん 厚揚げのみそ汁
1月11日の今日は、鏡開きです。鏡開きというのは、家を守る年神様と一緒に過ごす「松の内」と呼ばれる間に、神棚や床の間に飾っておいた鏡餅を下げていただく行事です。「松の内」というのは、元旦から7日までとするのが、関東地方では一般的です。鏡開きには、年神様にお供えしていた鏡のような形の鏡餅を、手や木づちで割ってお汁粉にしたり、お雑煮にして食べます。年神様に備えていたお餅を一緒にいただくことで、年神様とのつながりを深め、その力にあやかることができると考えられているからです。お供えしていたお餅を「割る」というのは縁起が悪いので、「開く」という言葉が使われています。1月10日(水)の献立01/10 15:01
わかめごはん 田作り くりきんとん おぞう煮
3学期の給食が始まりました。新しい年を迎えて、2学期にできなかったことができるように。そして、今年はどんなことにがんばれるか?3学期の目標を立てて、毎日の過ごし方を考えましょう。
今日は、おぞう煮について紹介します。おぞう煮は、お正月に食べる行事食です。私たちが毎年お正月にいただくおそう煮は、四角に切った餅を焼いて、しょうゆ味のすまし汁に入れることが多いのですが、京都や大阪を中心とする関西地方では、丸い餅を煮て白みそ味にすることが多いようです。実は、全国各地のおぞう煮は、餅の種類・汁・具材・作り方に違いがあり、びっくりするようなものもあります。今日の給食のおぞう煮は、鶏肉とさといも・大根などの野菜を煮て、丸い餅を入れたおぞう煮です。
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