6年生:文明の明るさ
春が近づいています。
今日は、6年生が、キャリア教育で「東北電力」から2名の講師をお迎えして、電気の話をしていただきました。
用意していただいた、手回し発電機(写真の子どもがまわしているもの)と、火力発電の代わりにお湯を沸かしてその水蒸気でタービンをまわし電気を起こす発電機と、うちわで風を起こして風車をまわす風力発電の3つを体験させてもらいました。子どもたちは、手回し発電機で、白熱灯を灯すのには力も時間がかかるけれども、LEDはすぐに灯くので、その違いにびっくりしていました。また、その明るさの違いに唖然としていました。やはり、エネルーギーのことを考えると、これからはLEDだと実感した模様。
また、火力発電は、とてもたくさんのエネルギーが必要なことがわかり、これは、脱化石燃料の未来に向けて、子どもたちが立ち止まって考える機会となりました。
2024年01月30日