2012年8月7日(火)
8・6登校日の「全校平和学習会」、「高校生に学ぶ会」
広島原爆の日である8月6日を登校日とし、8時05分から体育館で「全校平和学習会」を行いました。ステージ上のスクリーンに映された広島平和祈念式典のテレビ中継をみんなで見ながら、原爆投下時間である8時15分からは全校生徒で1分間の黙とうをしました(左の写真)。その後、「ひろしまのピカ」というビデオ絵本を見て、原爆の悲惨さについて学習しました。集会の後、各教室にもどり平和学習会についての感想を書きました。ある1年生女子は「もっと生きたかったけれど(原爆のために)亡くなった人々の分まで、私達は精一杯生きようと思った。こんなことが二度とないように、私達は(原爆のことを)未来に伝えていかなければと思った。」と書いています。
10時20分からは、「高校生の先輩に学ぶ会」を開きました。大分市内の3校から4名の先輩が来てくれ、高校生活の様子や進路選択の心構え等について、わかりやすく話してくれました(写真右)。年齢も近い、身近な先輩である高校生の話を、3年生、1年生はとても興味深く聞き入っていました。生徒たちにとって、楽しく有意義な高校生活を送っている4名の先輩を自分の成長モデルとすべく、学ぶ意欲が大いに高まったようです。先輩方、本日は後輩たちのために貴重なお話をしていただき、どうもありがとうございました。
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