2012年12月10日(月)
生命(いのち)の授業&いじめ追放カルタ作り
今日の6限の道徳の時間、3年生は図書室に集まり、養護教諭の生田先生から「生命(いのち)の授業」を受けました。生田先生は、お母さんのおなかの中にいる赤ちゃん(胎児)が生まれるまでの成長の様子を画面に出したり、具体物を使ってわかりやすく説明しました(写真左)。話をする度に生徒たちから次々と質問が出て、先生は一つひとつ丁寧に答えていました。生徒に授業の感想を聞いたところ「(精子が卵子と結びついて赤ちゃんとなっていくのが)700兆分の1の確率だと聞き、とても驚いた。」という男子や、「おなかの中で、赤ちゃんがお母さんから栄養をもらっている話を聞いて感動した。」という女子の声がありました。昨年まで、病院勤務の助産婦としてたくさんの赤ちゃんの生命誕生に携わってきた生田先生の話だけにとても説得力がありました。 一方、1,2年生は各教室で「いじめ追放カルタ作り」に頑張っていました。1年生の学級でも、生徒会の生活委員会が先日行ったアンケート結果をもとに、学級の生活委員が中心となってグループごとに、カルタ作りをしました(写真右)。各自の作品を出し合い、どれがいいかみんなで話し合い、何とか時間内で選ぶことができたようです。今後はカルタにイラストを入れて完成させる予定です。全校ぐるみで、カルタ作りを通して「いじめをなくす」ことが実現できればと願っています。
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