3月18日 卒業式
6年生90名が本校を巣立っていきました。
春の温かい日差しの中、下野市副市長江連様、下野市議会議員小谷野様、石橋中学校長塩沢様、PTA会長加藤様、学校運営協議会長小林様、学校運営協議会委員青木様、浄法寺様を来賓にお迎えし、教職員、5年生、保護者が見守る中、校長から一人一人に卒業証書を手渡しました。子どもたちは、担任に呼名されると元気に返事をし、立派に立ち振る舞っていました。今年度の卒業生は、1年生の3月から新型コロナウィルス感染症による臨時休校や分散登校になったり夏休みが短縮されたり、コロナウィルス感染症対策を経験をしています。「小学校6年間でたくさんの人と関係を紡ぎ、唯一無二の美しい布(思い出)を作ってきたと思います。小学校と同様、楽しい中学校生活が待っています。明日へ強く踏み出すことを期待しています。」と伝えました。6年生は、別れの言葉を5年生と交わし、卒業生による合唱「最後のチャイム」や校歌を立派に歌い上げました。最後は教職員が花のアーチとフラワーシャワーやシャボン玉を使って送門を行いました。子どもたちには無限の可能性があります。その力を信じ、教職員一同卒業後の活躍を祈っております。
6年生の保護者の皆さんには、6年間本校教育にご理解ご協力をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
*お別れの会
卒業式当日、式前に1〜4年生は校庭でお別れの会を行いました。4年生代表の児童から「今までありがとうございました」と、6年生代表児童からは「古山小を楽しい学校にしてください。中学校でがんばります。」と伝え合いました。昨日までとは違う、中学校の制服を着た6年生の姿をまぶしそうに見つめる下級生達。「6年生がいなくなっちゃうのがさみしい」「とっても悲しい」と涙を拭う子どもたちもいました。花のアーチと拍手の中、手を振って最後の別れを惜しんでいました。
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