3学期最初の給食
2015.1.9
今日から給食が始まりました。
私は、給食時間が始まる30分前に、検食といって「食品の中に人体に有害と思われる異物の混入がないか、異味、異臭その他の異常がないか、味付け、香り、色彩並びに形態等が適切かなどを確認し記録する」仕事をしています。
今日の献立のなかに、「豆腐のふわふわ揚げ」がありました。
給食の献立や調理方法は、四日市市の18名の栄養教諭と学校栄養職員が考えています。栄養が整っていることを大前提に、子どもたちの楽しんで食している顔を思い浮かべながら、様々な食育のめあてにつながる献立をつくっています。
「豆腐のふわふわ揚げ」がとてもおいしかったので、検食を終えて、子どもたちの食べっぷりを見るために教室をのぞいてみました。
訪問した教室では、ほぼ100%の子どもたちが「おいしい!」と言っていました。いとよりのすり身、豆腐、コーン、枝豆、にんじんがねられて油であげられていますが、「お魚は嫌いだけど、これなら食べられるし、おいしい」と言う子もいました。
栄養教諭にたずねたところ、これは、実は、四日市市の給食調理員さんたちが考え出したものなんだそうです。とても手間のかかるものなのですが、子どもたちにおいしいものを子どもたちが喜ぶものをと考えてくださったそうです。
給食にかかわるすべての方々に感謝をして、いただきたいですね。
本ホームページの「給食室から」にほぼ毎日「今日の給食」をのせています。是非、のぞいて見てください。
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