「考え、議論する」道徳の授業を目指して!
1月23日(火) 道徳の授業では、「考え、議論する」子どもたちの姿を目指して、話し合う場面や発表する機会を多くしたり、じっくりと考える時間をつくったりと工夫して取り組んでいます。また、ロ-テ-ション道徳を実施し、担任以外の先生も道徳を行っています。本日の1年生の道徳の授業では、教務主任の先生が道徳の授業を行いました。1年の道徳「心に郷土を刻もう」では、生徒から「広川さんの『私の宮島彫は日本一だ』のように自信をもって『大子町の○○は日本一だ』というものをつくりたい」の感想がでるなど、郷土愛を育みました。2年の道徳「注文をまちがえる料理店」では、生徒から「認知症になっても大好きな事や自分の笑顔は変わらない。間違いを否定せずに協力するだけでもその人にとってありがたいということを学んだ」の感想がでるなど、相互理解や思いやりの心を育みました。3年の道徳「『めぐみ』をみて」では、生徒から「拉致問題は自由を奪う行為として絶対にあってはならない。日本に帰国できず、いまだに苦しんでいる人がいることが分かった」の感想がでるなど、拉致問題の現状や人権の大切さを改めて感じとっていました。今後も子どもたちの思いや意見を引き出しながら、「考え、議論する」道徳を深めていき、子どもたちの心を耕していきたいと思います。
2024年1月23日
当たり前のことが当たり前にできる!
1月22日(月) 授業では先生や友達の話を真剣に聞き、清掃では自分の担当場所を一生懸命に取り組む子どもたちの姿は大変すばらしいです。「当たり前のことが当たり前にできる」態度が子どもたち一人一人の成長を促しています。今後も子どもたちの取組を認め励まし、ともに活動、支援しながら、さらに子どもたちの可能性を伸ばしていきたいと思います。
毎週火曜日13:00~13:10(再放送木曜日19:20)、「FMだいご」で子どもたちの俳句を放送しています。ぜひ聴いてみてください。
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