37日間の夏休みも終わり、9月27日(月)には、日に焼けた、元気な姿を見せてくれ、無事2学期の始業式を迎えることができました。
始業式の学校長式辞では、「元気に始業式を迎えることができ、たいへん良かった。夏休みにしかできないことにチャレンジできたか。」という問いかけから始まり、次のような話がありました。
(1)夏休みには多くの感動をもらった。日光地区総体では本当に頑張った。部活動を引退した3年生は、その経験を生かし、これからの生活にいかして欲しい。(2)ロンドンオリンピックでは、心が「じぃーん」する感動をたくさんもらった。(3)今年の8月に今市地区で開催された全国ホッケー大会では、すばらしいプレーがたくさん見られた。全国からの選手のマナーもとてもすばらしかった。(4)夏休みになると思い出すのが、遊園地での出来事である。老夫婦が食べていたソフトクリームを服にこぼしてしまうということがあった。近くにいた若い店員さんが、すぐにフキンを持ってきて対応し、ソフトクリームを作り直してきた。そして、「こぼれるようなソフトクリームを作ってしまい、ごめんなさい。」という場面に遭遇した。その時、周囲のいた人はみんなニコニコしていた。すごい人がいるなと感心した。このように自然のうちに人に感動を与えることがあると言うことも知っていて欲しい。(5)2学期はたくさんの行事がある。まずは運動会、みんなで協力して成功させて欲しい。また、3年生は進路決定の時期も近づいてきている。これから学習にもたいへん良い時期なので、「自ら気付き、考え、行動する」で充実した2学期にして欲しい。
学校長式辞後には、生徒代表3名による発表がありました。1年生からは、「夏休みは反省点ばかりであった。体調も崩してしまったので、苦手科目克服と体力をつけていきたい。」2年生からは、「テニス大会では、目標にしていた県大会に出場できなかった。2学期は頑張って取り組みたい。」3年生からは、「生活では受験のウエイトが大きくなってきた。受験生として自覚を持っていきたい。特に復習と予習に力を入れていきたい。」という力強い内容でした。
始業式終了後には、夏の日光地区総体で3位になったバレー部の表彰が行われました。
〔10月〕
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