6年生:自分の未来を志向する
校門の桜が蕾を膨らませはじめました。
6年生のキャリア教育で、看護師さん、美容師さん、ネイリストさん、パティシエさんの4名の方に来ていただきました。
今回、子どもは、聴きたい方のお話を選んで積極的に聴いていました。看護師さんのお話では脈拍を測ったり、美容師さんのお話では人形の髪を切ったり、ネイリストさんのお話では実際に爪を磨いたり、パティシエさんのお話では実際のウエディングケーキを見せてもらったりして、みんな嬉しそうでした。
子どもは、自分の好きなものをわかっています。でも、それが自分に向いているかどうかは、なかなか思いをはせることが難しいです。こうして、さまざまな仕事や、働く喜びや苦労を知ることにより、子どもの職業選択の幅が広くなることを願います。
パティシエさんのお話の中で、「期限に余裕がないと、アドバイスももらえないし修正もできない。時間を大事にしている。」という話が心に残りました。未来のために、今を大事にしていきたいです。
2024年02月08日