検査と作品
使い方の確認
検査と作品
新年度(新学期)の最初に、身体測定や各種の検査・検診を行います。この日は、2年生が聴力検査をしていました。ヘッドフォンを耳に当て、発せられる音が正しく聞きとれるかを確認します。廊下で順番を待つ子供たちも、この検査の大切さが分かっているので、静かに待っていました。
4年教室の廊下の掲示版には、「見つけたよ、この色 すてきだね、その色」というテーマの作品が掲示されていました。赤色に選んだ色の絵具を混ぜ、自分だけの色をいくつもつくり、動植物を描いて楽しだ様子が、一人一人の作品から伝わってきました。
【蟹っ子活動の記録】 2023-04-13 13:09 up!
使い方の確認
進級に合わせ、毎年この時期に、学校施設や教材の使い方について確認しています。
特に図書室の使い方については、学年ごとにオリエンテーションを開き、確認しています。図書室をのぞくと、ちょうど2年生のオリエンテーションが始まっていました。学校図書館司書が、図書室の利用の仕方や本を借りる約束について説明します。改めて尋ねてみると、一度に借りる本の冊数について勘違いしている子供もいました。また、体育館では、1年担任が「肋木(ろくぼく)」の使い方について説明していました。「どんなことに気を付ければよいか」という問いに、遊具の使い方を思い出しながら、ケガにつながらないようにする安全な使い方について意見を述べていました。
みんなが安全に気持ちよく使うためには、新しいことはもちろん、知っていることであっても、一つ一つ確認することが、小学生の発達段階では大切です。
【蟹っ子活動の記録】 2023-04-12 10:32 up!