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2023/11/24
■2年 人権教室
今年は、本校が人権の花運動に参加し、3年生が中心になりサルビアの花を育ててきました。その取り組みに対して、市内の人権擁護委員さんと市人権政策課の方が感謝状を届けてくださいました。
また、2年生の教室で人権教室を開いてくださいました。まず、「ぐらぐらもりのおばけ」の話を紙芝居と一人一役の役割演技をしながら聞かせてくださいました。この話は、たぬきの「ぽんた」ときつねの「こんきち」にいじわるをされてきたもぐらたちが、もういじわるしないように、おばけに扮して驚かすのですが、ばれてしまいます。間に入ったおおかみの「ガブリ」は、普段の「ぽんた」と「こんきち」の悪さを全て知っていて、いじわるを問い詰め、ぐらぐら森からいじわるがなくなるという話です。
その後のこのお話の確認や話し合いでは、「いじわるされるのは嫌だし悲しい。そんなときは、されている人を助けたり、先生や近くの人、お家の人などに相談する。」や「前に、友だちとけんかになったり、たたかれたりということがあったけど、今はない。」など、意見が出ました。そして、みんなで「世界をしあわせに」を歌いました。
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