2024年6月 (5)
4年里山体験学習
投稿日時 : 13:05
4年生が里山体験学習に行ってきました。グリーンハイツと黒川地区との違いを見つけたり、自然を見ながら季節を感じたりしながら、充実した里山体験をさせていただきました。とりわけ、菊炭のつくり方を聞いたり、まきわり体験をしたりしたことが印象に残ったようです。午後は、一庫ダムにも行きました。ダムに関する貴重なお話を聞きました。
天気にも恵まれ、黒川地区の皆様や一庫ダム関係者の皆様など、多くの皆様にお世話になりながら充実した学習をさせて頂きました。本当に有難うございました。
先生もみどりっこも学んでいます
投稿日時 : 12:40
先日の教職員の研修風景です。校務システムの研修をICT関連の専門家から受けました。さまざまなソフトがどんどんアップデートしていくので、それに応じた技能を身に着けていかないとICTを上手に活用することができません。先生たちも多岐にわたる研修内容を受講し、学び合い、みどりっこに返しています。先生たちも頑張っています。
20分休み、1年生のみどりっこたちが「○○先生はいらっしゃいますか」と次々に職員室付近に来てい
ました。生活科「おはなしをきかせてください」の学習です。自分の担当する先生の顔を覚え、チームで協力して実際の○○先生を探していきます。そして、どんな仕事をしているのか、好きな給食と勉強は何かをインタビューして、聞いたことをメモをして教室に帰っていくという使命を果たそうと頑張っていました。なかなかスムーズに平仮名が浮かんでこないみどりっこもいて、先生たちもできる限り短いことばで答えていました。そして、字がなかなか難しいというみどりっこには、「絵でもいいよ」と励ましていました。「餃子の絵は難しいから、好きな食べ物は○○にしよう」とつぶやいている先生の姿も見ました。予想以上にインタビューに時間がかかったようで、私担当のみどりっこは明日に来るようです。楽しみにしています。
なお、この生活科「おはなしをきかせてください」は、クラスを解体してグループを編成しています。先日、探究学習の教職員プロジェクトチーム「うさぎの会」でも伝えましたが、目指すべき大事なことは私たちが持っている「既成概念を打破すること」です。現実を客観視した上で柔軟な考え方や柔軟で多様な対応策を打てることが大切です。その話を踏まえたかどうかはわかりませんが、1年生の担任同士が話し合って、「今回は学級を解き、1年生全体でグループをつくって学びに挑戦させたいけれどどうでしょうか」という相談が事前にありました。ちょっとした工夫で素晴らしい取り組みになったと私は思っています。これからも多くの先生方の目で、しっかりと連携しながらみどりっこを育てていきたいと思っています。
投稿日時 : 06/03