2年生が「ふるさと学習」で地元の昔話を聞きました
2023年2月6日
2月6日(月)、2年生がふるさと学習で地元の昔話の読み聞かせを聞きました。昔話は、林地区に伝わる「弘法水」の話です。水が不足しがちな地区を訪れた弘法大師が杖を地面に差し込むと水が湧き出し村の人たちを助けたという内容です。今でも、地区には石像が残っていて、村の人たちは毎月お参りをしているそうです。昔からの言い伝えをもとに本校校長が昔話にまとめ、同じく本校教員が話に沿った絵を描きました。絵を大型テレビに映しながら、司書の先生の読み聞かせに児童たちは聞き入っていました。
2023年2月6日
先生方が思わず微笑む 校長による 職員室「季節の風物詩展示」
-1日のスタート!笑顔で教室の子どもたちとあいさつをしよう-
第99回のテーマ「お稲荷さんのおまつり 初午詣に出かけよう! 」
初午(はつうま)とは、2月の第一午の日に行われる稲荷神社のお祭りで、2023年の初午の日は2月5日(日)にあたります。旧暦に初午祭を行う神社や地域では3月1日(水)になります。「稲荷(いなり)」という言葉は「稲生(いねな)り」に由来し、農村では豊年満作を祈願して「稲荷神の宇迦御霊神(うかのみたましん)」を祀っています。現在では宇迦御霊神や祀ってある稲荷神社のことを親しみを込めて「お稲荷さん」と呼ぶことも多くなっています。稲荷神社といえば、狛犬ではなく、キツネの像が建っています。それは、キツネは稲荷神の使いとされたからです。稲荷神の使いとされるキツネは家を守るという考えが結びつき、稲荷信仰が広がりました。今でも、全国の稲荷神社で豊作、商売繁盛、家内安全などを祈願する初午祭が行われ、多くの人々が「初午詣(はつうまもうで)」として参拝する風習があります。今回の展示では、稲荷神社の象徴でもある『赤い千本鳥居』の起こし文(おこしぶみ)と稲荷神の使いでもあるキツネの郷土玩具『経蔵坊白狐の首振り張子人形(鳥取県)』『おとん女郎狐の張子人形(鳥取県)』、稲荷神社の初午で授与される『招き狐土人形(装束稲荷神社)』『裃狐土人形(口入稲荷神社)』を飾ってみました。
2月6日 今日の給食
2023年2月6日
<今日の給食>★ごはん ★牛乳 ★春巻き ★メンマ和え ★麻婆豆腐
今日は「春巻き」です。春巻きは、中国料理の点心のひとつで、豚肉やたけのこ、しいたけなどを千切りにして炒め、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。当時は、立春のころに新芽を出す野菜を具にしていたことから、「春巻き」という名前になったそうです。また、中国では、立春になると小麦粉で薄い皮を作り、この皮にいろんな野菜を載せて食べる風習があったことも春巻き発祥の由来につながっています。立春も過ぎ、いよいよ春に近づく季節です。日々の食べ物から、一足先に春を見つけてみましょう。
豆まきをしました
2023年2月6日
2月3日(金)節分の夕方、恒例の豆まきをしました。季節の変わり目にこれまでの厄を追い払い福をよぶため、厄を追い払う力の強い豆をまくのが豆まきの由来です。また、鬼が入ってこないように家の入口にはヤイカガシ(ヒイラギの葉といわしの頭)を置きます。本校では、校長先生が代表として職員室を初め各教室をまわって豆まきをしました。福多き春が訪れることを願っています。
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