本日、本校では音楽鑑賞会ということで、本校出身で、現在、東京で活躍されているヴァイオリン奏者・津布久敏子さんと小山市出身のピアノ奏者・菊地香さんによる体験学習コンサートが行われました。津布久さんが故郷の小学校の子ども達に生の演奏を聞かせてあげたいという熱い思いから開催されたコンサートです。保護者の方も多数来られました。 ベートーヴェン作曲の「メヌエット」やホルスト作曲の「ジュピター」などクラシックの曲だけでなく、子ども達も知っているディズニーやジブリの曲も演奏してくださいました。美しいヴァイオリンとヴィオラ、ピアノの音色が大変心地よく感じました。生のヴァイオリンの演奏を初めて聴いた児童も多かったようで、感激していました。また、数名の児童が実際にヴァイオリンを弾く体験をさせてもらったり、全校児童で「校歌」と「ビリーブ」をヴァイオリンとピアノの伴奏にのせて歌うこともできたり、とても貴重な時間になりました。津布久さん、菊地さん、本当にありがとうございました。 6年生の道徳は「米百俵」でした。江戸時代、貧しい村を救うため、米百俵が送られてきましたが、農民に配れば数日で食べ終わってしまいます。その代わり、将来にわたり地域のために尽くせる人材を育成するために学校を作ったという実話です。情報ボードを使い、場面絵を映しながら、朗読を聞いたので、子ども達は、とてもよく理解できました。 Powered by NetCommons2 The NetCommons Project