防災授業「そのとき、どうする?」(2月6日)
2023/02/06
2月6日、4年生の「総合的な学習の時間」の取り組みとして、明倫地区まちづくり協議会さんなどによる、「防災学習(出前授業)」がありました。
伊勢市危機管理課防災アドバイザー、伊勢市防災コーディネーター、PTA、そして明倫地区まちづくり協議会の皆様がファシリテーター役となり、10グループに分かれての「クロスロードゲーム」を体験する形式で、みんなで防災について学ばせていただきました。
日頃から避難訓練はしていますが、大地震発生時に「学校に避難するかしないか?」「ペットを連れて避難するかどうするか?」「自分だけがお菓子を持っていて、小さい子にあげるかあげないか?」などの、究極の選択(判断)を自分でし、その選択をした理由を意見交換するという形式のものです。もちろん、選択内容に正解はありません。
今年は、1923年9月1日発生の、関東大震災から100年目の節目の年でもあります。私たちの住んでいるエリアは、いつ南海トラフ地震が起こっても不思議ではないエリアであるとともに、多くのエリアが津波浸水想定杭域でもあります。
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