2024年11月 (10)味覚の授業投稿日時 : 11/15
今日は「味覚の授業」を5年生が受けました。この授業は、「味覚の1週間」実行委員会が国内で主催している食育活動で、日本各地で実施されています。宮小では3年連続の開催となります。味の基本となる4味(「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」)に加え、第5の味覚である「うまみ」を子どもたちが学ぶ体験学習となっており、規定の食材(砂糖、塩、酢、コーヒーの粉、砂糖、だし)の匂いや食感を確かめたり、実際に味わいながら、子どもたちの食への理解と関心を促すとともに、感覚を研ぎ澄ませることで、味わうことや食べることの楽しみを実感するための基礎を作ることを目指しています。実際にいろいろな味を味わう体験がとても新鮮で楽しく、子供達には大好評です。
今年は、本校出身でラディッシュの佐藤友紀社長が講師を務めてくださいました。5年生の2学級とも元気よく佐藤さんの授業を受けていましたが「料理のことをとてもよく知っていて驚きました。」と佐藤さんがおっしゃっていました。今日の授業を受けて、これから、ものを食べるときに、そこにある様々な工夫や努力に思いをはせながら、感謝して食事をする気持ちを持てるようになってくれることと思います。授業をしてくださった宮崎県中部農林振興局、みやざきの食と農を考える県民会議の皆さん、ありがとうございました。2024年11月 (10)11月15日(金)の給食投稿日時 : 11/15
ごはん 牛乳
おでん煮 ごま酢あえ
今日は、うずらの卵のお話です。うずらの卵は「うずら」という鳥の卵です。うずらは、にわとりよりも少し小さい鳥で、生まれてから1か月半ぐらいで卵を産み始めます。1羽のうずらが1年に産む卵の数は約250個です。卵のからには、黒いまだら模様がついています。それは、卵が石のように見えることで、敵から卵が狙われないようにするためです。
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