鳥肌
人は、強い感動を覚えた時に鳥肌が立つことがあります。
8月4日(月)、県吹奏楽代表選考会を前に吹奏楽部がミニ演奏会を行いました。職員数人が音楽室に入ると、部員全員がスッと起立し、「お願いします!」と爽やかなあいさつで職員を出迎えました。声に張りがあるだけでなく、その所作がピシッと揃っており、そのすばらしさに初めから心を奪われました。ある職員は、「運動部より運動部」と表現したほどです。
程よい緊張感の中で始まった演目は、選考会で演奏する2曲です。どの生徒も真剣な眼差しで指揮者を見つめ、みんなと音を合わせようとしています。生徒が奏でる音色、テンポ、壮大な音の広がり、そして、それぞれが自分のパートに集中しながら心と息を合わせる姿に、どんどんと惹き込まれていきました。聴いているとイメージが頭の中に流れ込み、まるで一つの映画を観ているような感覚に陥るほど、すばらしい演奏でした。生き生きとした目で演奏する生徒の姿から、これまでの努力や生き方が音になって曲を作り上げているように思えました。気付けば、全身に鳥肌が立っていました。
明日は、いよいよ本番です。自分を、仲間を、これまでがんばった努力を信じて演奏してもらいたいと思います。吹奏楽部の健闘を祈ります!
2025-08-05 16:28 up!
語り掛けるように
日本三大花火の一つ、長岡まつり大花火大会が終了しました。今年は土日開催ということもあり、例年より多くの方が長岡市にいらっしゃったようです。長岡花火は今年もすばらしかったです!
さて、長岡まつりは終わっても、当校生徒の夏はまだまだ終わりません。いよいよ今週は、6日(水)に県吹奏楽代表選考会、7日(木)にNHK全国学校音楽コンクール新潟県大会(以下、Nコン)が行われます。参加する吹奏楽部、合唱部は気を抜けない毎日です。
8月1日(金)、Nコンを前に合唱部がミニコンサートを行いました。場所は、5月下旬に植えた花々が美しく咲き誇る中庭です。開始前に部長から、「お花に語り掛けるように歌おう
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