楽しみは最後まで
19日(金)の体育祭は、全校が全力で取り組み、3軍が3部門の賞を一つずつ分け合う形となりました。さらにもう一つの賞「爆賞(会場を大いに盛り上げた軍に贈られます)」が、どの軍になるかが注目の的となりました。
閉会式での4部門の発表に命を懸ける生徒がいました。生徒会総務のメンバーです。今年は、桃太郎になぞらえてそれぞれの賞を発表する形で、最後の最後まで生徒や観客の皆さんを楽しませました。応援リーダーやパネルリーダーたちが準備をするかたわら、生徒会総務は閉会式の盛り上げ方を練りに練っていたようです。また、発表までのシナリオや大道具・小道具の準備にも取り組み、当日に臨みました。万全の準備の甲斐あって、「次は誰が、どんな格好で登場するのだろう?」「次はどんな仕掛けがあるのだろう?」と、会場中がワクワクしながら演出に注目する結果発表となりました。
お集まりいただいた観客の皆様からの投票の結果、「爆賞」は青軍が見事にゲットしました。
体育祭は、生徒の真剣勝負はもちろん、笑いあり、涙ありの最後まで楽しめる一日となりました。もしかしたら、「爆賞」に一番相応しかったのは生徒会総務なのかも知れません。
2025-09-23 11:38 up!
空に輝く芸術作品
19日(金)の体育祭では、競技や応援の他にも白熱した戦いがありました。軍のパネルです。審査員がパネルの出来栄えをいくつかの観点(オリジナリティーやインパクト、丁寧さ等)から評価し、パネル賞を決めます。競技や応援だけでなく、生徒は、このパネル部門にも熱い思いをもって制作してきました。
体育祭当日の朝、パネル担当の生徒がグラウンドに集まり、設置作業を行いました。今年度から、パネルは布製になり、グラウンドのネットに掛けて掲揚することにしました。初めての試みでしたが、生徒はこれまで同様、熱意と愛情を込めて作り上げました。また、事前にネットのどの高さにくっつけるとよいか、中央部分は少し高くくっつけるとよいなど、試行錯誤を通してパネルの見せ方もこだわってきました。その甲斐あって、3軍のパネルが空高く並ぶと壮観な眺めとなりました。パネル制作にかかわった生徒は、大満足の表情でした。
開会式では、パネル長がスローガンや制作の意図、見どころ等を紹介しました。どのパネルもよくできており、空に輝く芸術作品と言える出来栄えでした。
閉会式でパネル賞は赤軍であることが発表されると、歓喜の笑顔をたたえる生徒、悔し涙で頬を濡らす生徒など様々でした。順位があることですので、苦しみながらも差を付けましたが、「許されるなら全軍優勝」が審査員全員の本心であろうと思います。パネルリーダーたちの力が存分に発揮されたすばらしいパネルでした。
さて、皆さんの中のパネル賞は、どのパネルでしょうか。
2025-09-23 11:30 up!
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