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2024/03/07
■4年 理科「水のすがた」
水は、温度によって氷になったり水蒸気になったりすることを学習し、この日は、空気から水が取り出せるかを調べました。調べる方法として子どもたちが考えたのは、ビニール袋に空気を入れて口をしっかりとくくり、氷水につける方法です。冷やすことで、ビニール袋の中の水蒸気が水にかわり、ビニール袋に付くと予想しました。実際に実験をしてみると、どの班もビニールの中には水滴ができませんでした。そこで、もっと大きな袋に空気を閉じ込め氷水で冷やしたり、最初に実験した袋を冷蔵庫や冷凍庫に入れたりしました。それでも、水滴は付きませんでした。
教科書にあるビーカーに氷水を入れる方法では、ビーカーの周りに水滴がたくさんつき、もっと多く水滴がつきそうな場所を考えて移動して調べたりもしました。
自分たちで実験のアイディア出し合って調べようとしたこと、思い通りの結果が出なかったことも、よい経験、よい学びとなりました。
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