2024年3月7日(木)
図形を作りながら学習を進めています
それぞれの学年で、学習のラストスパートに入っています。校舎を回っていると、工作用紙などを使って作りながら算数の学習をしている学年が、複数ありました。
左の写真は、5年生の算数「立体」の様子です。三角柱や六角柱・十角柱・円柱などを、「立体」の学習のまとめとして作っていました。「側面のここの長さは、演習の長さと同じくしないとなので…」と、コンパスや分度器・定規などを使って、底面や側面の各部分の長さを計算で出してから、正確に測って作っていました。
また、右の写真は2年生の「はこのかたち」の様子です。「先生、はこになったよ。見て見て。…」実際にある箱の、それぞれの面を画用紙に写します。そして、切り取った6つの面の組み合わせを考えながら、、セロテープで組み立てました。
5年生の子どもたちは、「多角形の頂点の数が多くなるほど難しい。」「ルービックキューブを作るみたいで面白い。」と、感想を話していました。学年が進むに従って、操作活動も大きく変わっていきます。
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