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2023/07/18
■3年 人権の花 サルビアを届ける
3年生では、サルビアの苗がたくさん育ち、先日、プランターに植え替えた残りの苗を、地域に届け育てていただこうと相談しました。
この日は、学校近くの中洲こども園、中洲会館、幸津川デ―サービスに届けました。
中洲こども園では、4歳児さんが苗を受け取ってくれました。幸津川デ―サービスでは、通所されている高齢の方が迎えてくださり、苗を渡すことができました。苗と一緒に、人権の花の由来や簡単な栽培記録を書いたチラシを一緒に渡しました。
明日からは、懇談会で学校に来られる保護者の方に持ち帰っていただいたり、各自治会に届けたりしていく予定です。それぞれのサルビアが、地域のあちらこちらで咲いてくれることが楽しみにです。
■人権の日
この日の朝の話は、6年生の先生の担当でした。6年生では、毎年、総合学習で認知症サポーター講座を受講したり、高齢者施設と連絡を取り合いながら学習したりしています。こうしたことから、この日は高齢者との接し方について考えました。
話の中で、高齢者の方の見え方や聞こえ方を体験しました。色が薄く色の違いがはっきりとしないため、見ているものの区別がつきにくかったり、雑音が入り音が不明瞭に聞こえるため、話の内容が理解できにくくなったりすることがわかりました。
その後の話し合いでは、「ゆっくり話したい」や「どのように見えているのか確かめながら話したい」などの意見が出ました。
「相手も自分と同じ」と思うと「なぜわからないの」と言ってしまいがちですが、「相手のことを理解した上で接することが大切」という意見が多く出ました。
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