伝え合う
04/25
今日の宮日新聞の「くろしお」の欄に、先日の全国学力学習状況調査のことが話題になっていました。筆者は小6国語のテストで、小学生がオンラインで意見交流する場面を取り上げた伝え合う力についての問題に驚いたことに触れていました。
今日の4年生の学習では、グループでテーマについて思いついた漢字や言葉をタブレットに書き、互いに質問し合ってみんな違うものが書かれてあればOKというゲームをしていました。
例えば、「木へんの漢字」というテーマであれば、それぞれに「校」「林」「村」などと書き、「ここです」とか「山です」とか伝え合い、同じ漢字を書いていると思ったら書き換えて、グループ全員が異なる字を書ければOKということです。
何に気を付けて聞いたり尋ねたりしたかを最後に発表し合いました。
子ども達は、ばらばらの言葉や文字を書くことができたこと、そのような意見の伝え合いができたことを喜びあっていました。
話し手が伝えたいことを理解する力、自分が伝えたいことを分かりやすく伝える力、伝え合いながら自分の考えを明確にする力など、子ども達は様々な学習を通して身に付けていきます。
虹色の雲
04/25
3時間目の終わり頃、教室を回っていると、5年生が図工の作品を棚に入れながら、今日の学習の内容を話してくれていました。自分が春を感じるところ描く学習だったと、窓から外を見ながら私に教えてくれていました。
その時です。「先生!見てください!!」その子が指さした先には、虹色の雲
その後、教室で5年生みんなで空を見上げ、タブレットで撮影したり、なんでだろう?と疑問をもったり、なんだかラッキーな気持ちになるねと幸せを感じ合ったりしました。
そして、6年教室でも、渡り廊下でも、幸せを分け合いました。
調べてみると「彩雲」というのだそうですね。昔から吉兆とされてきたとも書いてありました。 今日も明道っ子にいいことがありますように!!
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