4年生外国語活動
09/09
3年総合学習
09/08
2025年9月 (7)
4年生外国語活動
投稿日時 : 09/09
英語ルームをのぞくと4年生が外国語活動をしていました。今日のゴールは「アルファベットの小文字を覚えよう!」です。黒板に「a」~「z」までのカードが貼られて、まずは発音の練習です。ALTの先生の発音を聞いているとアルファベットは違うのに似ている発音のものもあり、それを聞き分けたり、自分で発音するのはなかなか難しそうでした。穴あき単語からアルファベットの組み合わせなども考えました。子どもたちはこれまでの知識を活かし、正しいアルファベットの組み合わせを答えることができていました。グループになり、先生からアルファベットカードをもらい、「a」~「z」まで協力して順番に並べました。どのグループも正しく並べることができていました。最後はグループで「アルファベットかるた」をしました。先生の発音を聞いて、アルファベットのカードを取るゲームです。先生の発音を聞いて、カードを探してゲットです。でも、似たような発音のアルファベットはお手つきする子もいました。なかなかに大盛り上がりでした。楽しみながらアルファベットの小文字を覚えられたのではないかと思います。これからの子どもたちにとって英語はとても大切だと考えます。しっかりと学習に臨んでほしいです。
3年総合学習
投稿日時 : 09/08
3年生は年間3回、虫生の森で環境体験学習をさせていただいています。1学期に体験学習をさせていただき、子どもたちもそこに住む植物や昆虫などに興味を持ち、自分たちでいろいろなことを調べてみることにしました。今日はそのような中、虫生の森の方に来ていただき、森にたくさん生えている「はっぱ」のお話を紙芝居でしていただきました。これから秋になるとはっぱが緑から黄や赤に色づきますが、なぜそのように色が変わるのかやはっぱが日光や空気を吸って樹を育てていることなどを教えてもらいました。また、虫生の森の昆虫や植物の写真がたくさん載った冊子もいただき、子どもたちは興味津々にそれらを見るとともに虫生の森の人にいろいろと質問していました。短い時間でしたがたくさんの学びがありました。10月に虫生の森に行き、森の整備のために樹を切らせてもらいます。子どもたちはとても楽しみな顔をしていました。それまでに、自分の調べたいことをしっかりとまとめ現地でそのことがどうなのかを確認してほしいと思います。
6年生体育
投稿日時 : 09/05
多目的室から音楽が聞こえてきたので何をしているのかと見に行ってみると6年生が運動会で踊る「ソーラン節」の練習をしていました。今日は、雨のため運動場も使えず、体育館もエアコン設置工事で使えないので多目的室で体育をすることになったようです。運動会での高学年の表現は毎年ソーラン節とフラッグで踊ることになっています。昨年度5年生の時に6年生からソーラン節を教えてもらい、今年度は教える側になります。1年ぶりに踊ってみると忘れている部分もあったりして、始めはあまりうまく踊れませんでしたが、何度か踊るうちに全員の呼吸も合い、しっかりと力強く踊ることができていました。今後は、運動会に向けて本格的に練習が始まります。さらにバージョンアップし、5年生に清南小のソーラン節を伝えてほしいと思います。
人権参観
投稿日時 : 09/04
今日の6時間目に人権参観を行いました。たくさんの保護者の方に来ていただきました。1年生は男子が女子の帽子の色を、女子が男子の帽子の色を塗ることで、性別による決めつけ(ジェンダーギャップ)について考えました。最近はランドセルを見てもいろんな色を選んでいるように、子どもたちが塗った色を見ても「男子は青や緑」「女子は赤やピンク」ということは少なくいろいろな色が塗られていました。好きなものや好きなことは性別に関係なく一人ひとり異なることがわかって、それらを認め合うことの大切さに気づけたのではないかと思います。2年生は「いいとこみつけビンゴ」をしました。自分のいいところを9つ書き込みます。いろんな人とじゃんけんをして負けた人が勝った人の「いいところ」を言います。子どもたちは、自分のいいところを友達が知ってくれていることや自分では気付かなかったいいところをたくさん知ることができました。この活動を通して、自己肯定感が高まり、自分のことがもっと好きになったと思います。3年生は「ちがいのちがい」をしました。事例を見て「あっていいちがい」「あってはならないちがい」「どちらとも言えないちがい」に分類し、グループで話し合いをしました。話し合いを通して多様性を尊重しつつも人権侵害につながる差別を見抜く力を養うことができたのではないかと思います。4年生は「ネット上のトラブル」について考えました。自分のケータイやスマホを持っている子どもは年々増えています。そのことによりトラブルに巻き込まれている子どももいます。事例を通して、何がいけなかったのかやトラブルを回避するためにどうしたらいいのかを考えました。習ったことを活かして、今後のスマホ等の使い方を今一度見直してほしいです。5年生は、日本に住む外国の人たちがどんなことに困っているかを考えて、自分ができる3つのアクションを考えました。子どもたちは、自分とは国籍が違う人であっても困っていれば自分ができる範囲で手助けすることの大切さを学ぶことができました。6年生は「LGBTQ」について考えました。「こころの性・からだの性・好きになる性・表現する性」は男女だけで決めることはできず、人によって違うことやLGBTQの人たちのインタビュー映像などを見て性の多様性について学びました。今後も教育課程に人権教育をしっかりと位置づけ、様々な人権課題について子どもたちと共に学び、考えていきたいと思います。
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