明道小「輝く!」
12/30
ありがたいことに。 市の総務課から、技術員先生が長期派遣されることになりました。
技術員先生は、プロの技術をお持ちで、学校のリクエストに応じて、作業を行います、とのことでした。
この先生には、以前、壊れかけた朝礼台を綺麗に直していただいたことがありました。
真のプロの技術をお持ちの、技術員先生です。 校長は、悩んだ末、 学校中の「窓ガラス」のプロの「磨き」をリクエストしました。
なぜなら、学校の窓ガラスが、本格的に磨かれることは、全く、ないからです。 そして。
技術員先生の専門作業は、人知れず行われ始めました。 作業は、子どもがいない教室で行われるからです。
まずは、学級閉鎖中の6年教室。 子どもたちが世話になった教室に、プロのガラス磨きが始まりました。
技術員先生は、黙々と作業を続けられました。 ガラスは、「新品」のように、ピカピカに磨き上げられました。 ある日。
理科室を通ると。 人気のないところに、人の気配を感じました。 「え?気をつけてくださいね。落ちないように!」
技術員先生は、子供達のために、誠心誠意、ガラスを磨いてくださいました。 理科室の後は、図書室のガラス磨きに移りました...
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