創立30周年記念式典 & 生徒会創作劇
2012.12.01 / 田原 朋子
今年、春日中学校は創立30周年を迎えました。創立記念式典では、多くのご来賓の方々、地域の方々からも参加していただきました。また、ステージの背景には、毎年全校生徒で作成しているビッグアートが飾られました。
春日中学校は、毎年この時期に「いじめ根絶」「人権強調週間」に取り組んでいます。今年は、創立記念式典と時期がかさなったため「スクール集会」は12月11日に行い、創作劇は創立30周年記念式典のアトラクションとして行うことになりました。
しかし、この時期に「いじめ根絶」に向けた取り組みを生徒会としても何かできないか?と考え、生徒朝会で全校生徒にメッセージを語りました。また、メッセージビッグアートを作成しました。外から見ると、「祝30周年つなげよう絆のリレー」というメッセージが掲示されています。また、廊下側からは、全校生徒がかいた「絆メッセージ」が書かれています。「いつも一緒にいてくれてありがとう」「春日中学校にきてよかった」「様々な行事で絆を感じる」「先輩!いろいろと教えてくれてありがとうございます」などなど様々な絆メッセージが書かれています。
式典のアトラクションとして行われた生徒会創作劇は今年が5回目の上演になります。今年のタイトルは「A never ending
journey〜新しい風にのせて〜」春日中の30年の歴史だけではなく、旧春日中にも触れながら、「いじめ根絶」「よりよい春日中をつくろう」というメッセージが込められた内容です。ここ数年、様々な困難にぶつかりながら、生徒自身の手でなんとか春日中をよくしていこう!と努力してきた先輩たちの姿を描きました。また、エンディングでは「春日中は30歳!校長先生は60歳」ということで、2日前に還暦の誕生日を迎えられた校長先生のお祝いをし、みんなでハッピーバースデーを歌いました。
式典後には、第2部として地域の方々、卒業生、上越市内の中学生やこれから入学してくる小学生を招待しての上演も行いました。劇に参加した生徒も、見に来ていただいた多くの方にも何かを考え、次へのステップを踏もう!という気持ちになる創作劇になったと思います。来ていただいた方々には、とても感謝しています。ありがとうございました。
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