5年生英語
05/29 17:53
2023/05/29
5年生英語
5時間目に英語ルームをのぞくと6年生がタブレットPCで何やら楽しそうなことをしていました。何をしているのかを聞くと、「Kahoot!(カフート)」というアプリを使って習った英文でクイズをしているとのことでした。英文は「My
treasure is ~. Who am
I?(私の宝物は~です。私は誰でしょう?)」です。答えは4択になっていて正しいものを選ぶというものです。教科書で習ったものの復習や子どもたちが好きなアニメを問題にしたものもありました。「My
treasure is my sister. Who am
I?」「Conan,Yuji,Goku,Tanjiro」答えはもちろんわかりますよね。子どもたちは楽しみながら英語に慣れ親しむことができていました。ICTをうまく活用した授業でした。これからの子どもたちは日本だけでなく世界に目を向けて活躍してほしいと思っています。その時に英語は必ず必要です。これからも楽しみながら英語に慣れ親しみ、少しずつでも話せるようになってほしいと思います。
17:53
2023/05/26
4年生上下水道学習&トライやるウィーク最終日
今日の3時間目に4年生が市役所の上下水道局の方から上下水道について学びました。まずは上水道、私たちが普段使用している水について教えてもらいました。地球上の水が100あるとしたら海水が97で淡水が3しかないことを教えてもらい、子どもたちはびっくりしていました。さらに淡水でも飲料水として使える水はたった0.8だそうです。さらにびっくりです。川西市には浄水場が2つあることやその浄水場でどのようにして水道水が作られるのかも教えてもらいました。川西市内の水道管を1本につなげると約620kmあるそうで、これは川西市から宮城県仙台市くらいの距離になるそうです。また、水道水には安全のため塩素が入れてあり、それを確かめるために実験をしました。水道水と真水に塩素に反応する薬品を入れると水道水はピンク色に変わり塩素が含まれていることが分かりました。次に下水道のことについて教えてもらいました。下水には汚水と雨水があり、川西市の汚水は豊中市の原田下水処理場で処理されてから猪名川にかえされるそうです。汚水は15~24時間かけてきれいな水になり、1日に学校のプール1,200杯くらい処理されるそうです。川西市内の下水道管を1本につなげると約770kmになり、これは川西市から青森県弘前市くらいの距離だそうです。トイレでは必ずトイレットペーパーを使ってほしいということで、水の入ったペットボトルにトイレットペーパーとティッシュペーパーを入れ振ってみました。すると、トイレットペーパーは水に溶け粉々になっていましたが、ティッシュペーパーはほとんど溶けずにそのままでした。この実験でみんなトイレにはトイレットペーパーということを納得していました。最後に「川西市のもしもに備えた優しい水」などをもらい大喜びでした。今日の学習から今後さらに水を大切にしてほしいと思います。上下水道局のみなさん、ありがとうございました。
今日はトライやるウィークの最終日でした。午前中は3年生のヤゴとりのお手伝いや5時間目に6年生に行う清和台中学校の紹介の練習などを行いました。昼休みに中学生と先生方に集まってもらい、最後のあいさつをしてもらいました。あいさつの中で「先生は授業だけしているのかと思ったけど、いろいろな仕事があることが分かった。」「先生の仕事って大変だと感じた。」「初めはあまり子どもが好きじゃないと思っていたけど、今は子どもが好きになった。」など、この5日間で学校の仕事についていろいろと学べたようです。5時間目は6年生に清和台中学校の紹介をしてもらいました。これは、中学生が6年生に授業を行うという先生体験です。小学校と中学校の違いや授業、黙って清掃を行う黙働、学校行事、部活動、委員会などについてクイズなども交えながら6年生にわかりやすく伝えてくれました。それもあってか6年生からはたくさんの質問がありました。とてもいい授業だったと思います。すべての活動が終わり、帰る時には「楽しかったです。」と笑顔で帰っていきました。今後の中学校生活に今回の経験をしっかりと活かしてがんばってほしいです。
17:38
2023/05/25
ヤゴ救出大作戦
今日は、1時間目になかよしタイムで、2・3時間目に1・2年生がヤゴ救出大作戦を行いました。6月下旬から水泳指導が始まりますが、それに備えてプール清掃を行います。この1年間でプールの中にはヤゴなどの生物がたくさん住んでいます。プール清掃で流してしまうのはかわいそうということで、みんなでヤゴを救出することにしました。すぐに水に入ってヤゴを救出する子もいれば少し様子見をしている子もいます。でも、時間がたつとほとんどの子が水の中に入ってヤゴを救出していました。ヤゴを救出した子はうれしそうに見せてくれました。みんなのおかげでたくさんのヤゴが救出されました。救出したヤゴは、家に持って帰りたい子は持って帰ったり、学校の中の池やビオトープにはなしたり、教室で飼育し、観察したりします。このあとヤゴはどのように成長し、何になるのかをしっかりと観察してほしいです。楽しみです。
10:49