2013年 12月 14日 (土曜日)
学習をもっと深めよう・・・3年ゲストティーチャー(庚申塔・馬門山・平作川)
3年生が総合の学習でいろいろな地域のことを学習したことはすでに紹介しましたが、さらに「もっと知りたい」という気持ちから「庚申塔」「馬門山」「平作川」の3つのことについてゲストティーチャーをお招きしてさらに学習を深める機会を作りました。13日(金)には、「庚申塔」のことについて横須賀Cアカデミー(旧大津探訪クラブ)の杉本さん、嶋口さん、「馬門山」について横須賀市健康部健康総務課の金子さんをお招きし、お話を聞きました。庚申塔については12干支の意味や庚申塔のいわれ(庚申信仰)、大津地区周辺の庚申塔の場所などについて説明をしていただきました。この大津地区は横須賀でも庚申塔が一番多く残っている場所だそうです。また馬門山については、名前の由来(地名)、その歴史やどんなお墓があるのか、現在どんな人が関っているのか(保存会の活動、ヤマユリ再生など)について説明を受けました。3年生の学習では歴史については難しいかもしれませんが、自分たちの住んでいる所にどんなものがあるのか、そしてその由来や私たちの祖先が何を大切にして生きてきたのかなどを知ることが大切だと思います。地域のバトンを受け継ぐ担い手なのですから・・・16日(月)には、平作川についてゲストティーチャーからお話を伺う予定です。(写真は、庚申塔と馬門山の説明の様子です。)
掲示者: | 2013年 12月 14日 (土曜日) 9時55分