2013年 12月 18日 (水曜日)
異文化学習(台湾について知ろう!!) 異なるものも受容する心・・・
今日はお昼ごろから冷たい雨が降り出しました。関東地方で初雪になる所もあるかもしれません。いよいよ冬本番となりそうです。先日校外学習でJICA横浜で見学したことを受けて、5年生がゲストティーチャーを迎えて、「台湾」の文化について知る学習を行いました。子どもたちだけでなく、私たちもどれだけ知っているでしょうか?距離的にも本当に日本に近い国でもあります。今日は、子どもたちに台湾の面積、人口、自然などの他、通貨や子どもたちのおもちゃ(駒等)も紹介してくれました。最後に「チェンツ」という羽根つきの羽根を少し大きくしたものを日本の昔の「けまり」のように足でリフティングして回数を競う遊びを体験しました。この遊びは大変難しく、サッカーの得意な人もどうやらサッカーのようにはいかないようです。最後に、台湾のウーロン茶もご馳走になりました。今は、国際感覚や異文化交流の学習は現在重要な学習と考えられています。それは単に他の国を知るというだけではなく、グローバルな感覚を身に付けるということもあると思いますが、「違う」「異なる」ことを受容するという態度を養うこともその一つだと思います。たくさんの道具や見本を用意していただいたゲストティーチャーの方に感謝したいと思います。*台湾豆知識 面積36000平方km(台湾本島は九州ぐらい)、山が深く、中央山脈には玉山(旧新高山)は3952m、気候は亜熱帯と熱帯、平均気温7月で28度 1月で14度、人口密度は1平方kmで約610人(世界で2番目)、言葉は基本中国語(北京語、台湾語、客家語)、時差は日本時間マイナス1時間(日本が正午なら台湾は午前11時)、
本当に違うものですね。台湾に訪れたくなりますね。(写真は、チェンツに挑戦している
子どもたちの様子と台湾の紙幣です。)
掲示者: | 2013年 12月 18日 (水曜日) 17時18分