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京都府立植物園 2023年6月の記事

京都府立植物園 に関する2023年6月の記事の一覧です。

京都府立植物園2023年6月のホームページ更新情報

  • 2023-06-26
    をご確認のうえ各
    をご確認のうえ各
    専用サイトからお申し込みください。

  • 2023-06-23
    観蓮会で行う、「
    観蓮会で行う、「
    碧頭杯」と「折り花体験」の参加者を募集しています。

    専用サイトから申しこみください。碧頭杯(7月8日10時から)申し込みサイト(外部リンク)折り花体験(7月9日10時から)申し込みサイト(外部リンク)

  • 2023-06-14
    梅雨も中盤となり、植物園のアジサイは見頃を迎えています。当園では約180品種、2500株を栽培・展示・・・
    梅雨も中盤となり、植物園のアジサイは見頃を迎えています。当園では約180品種、2500株を栽培・展示しており、色の違いだけでなく、咲き方や花弁の多彩さにも気付かされ、楽しみ方が増します。
    アジサイの花色は栽培土壌の酸度(水素イオン値=pH)が影響することが知られており、基本的には日本では青色系、アルカリ性の強いヨーロッパなどで栽培するとアントシアニンという色素の影響で赤色が発現するとされています。
    当園の「あじさい園」でこのことが実証できるのか、土壌酸度計でサンプリングし赤系(ロジータ、ムーブ)、青系(クリスマス、ロゼア)、白系(テーラーホワイト)の根元で測定したところ、pH値は微酸性の5.8~6.0で、もともとの赤系が青系に変化するほど顕著な相違はなく、当園では品種による固有色は変化しないと考えられます。一方で、同じ株でも様々な色変があったり、同じ花が時を経て違う色になることもあり別名「七変化」とも呼ばれています。
    「人は何のために生きるのか」という問いは、哲学の黎明期から諸賢が繰り返し論究したものの未だに答えの定まらない命題ですが、根づいたところでも不確な花色に変化させるアジサイは、人は定められた人生と諦めるのではなく、「七変化」とまではいかなくとも、生き方はいつでも選び直すことができるというヒントを与えてくれるのかもしれません。
    植物採集会を開催します。
    7月22日(土曜)に小中学生対象の植物採集会を開催します。
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  • 2023-06-02
    (視覚障害者の方等のために、テキストを抽出し再掲しています。)
    (視覚障害者の方等のために、テキストを抽出し再掲しています。)
    植物園のバラは、赤、ピンク、橙、黄、白色、あるいはそれらが混合した色の花はお見せできますが、ご案内できるバラ色はありません。
    「バラ色の人生」とは、幼少期から生活に不自由なく、家庭円満、ひとかどの成功を収めた人のことを言うのでしょうが、順風満帆の人生などそうざらにはありません。ブルーカラーの半生、赤色の生き様、あなた色に染められた人生模様もありながら、大抵の人は、思い出したくもない悔恨やひとつふたつの脛傷があるはずです。
    バラは咲き誇って散っていきます。人は何色であっても、たとえ無色透明であったって、咲いたところで最期まで全うするのが人生なのです。
    バラ色の人生は夢の世界だけだと百も承知の上でも自身の色をたしかめたい方、当園自慢の多彩なばら園にて心ゆくまで自分だけのバラ色を探し、今の自分を肯定しつつ、受容してみませんか。
    マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏から「人生で読んだ最高の5冊」の書籍が「きのこ文庫」に寄贈されました。
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