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2024/02/07
■校内研究会
校内研究として今年度最後の授業研究会を行いました。3年生の道徳の学習を参観し、その後、研究協議を行いました。
今年度、守山式の学習プロセスである「めあて」「たんきゅう」「ふりかえり」のステップを大切にしながら、「子どもの意見がつながる学び」をめざして取り組んできました。
今日の道徳の授業は、「まどガラスと魚」の道徳資料を使い、「(あーやってしまったというときの)今までの自分、これからの自分を考える」がめあてでした。子どもたちは、主人公の行動を通して、自分自身のことを考えながら意見交流を進め、怒られると思うと言い出せない、でも、あやまらないといけないときに隠していると、いつまでも不安、モヤモヤとしてすっきりしないなど意見が交わされていきました。最後の振り返りでは、一人ひとり、これからどうしていこうと思うか発言していました。
この日は、明富中学校から2人の先生も参加していただくことができ、研究協議では、小学校・中学校の状況などについても交流することができました。
■6年 薬物乱用防止教室
少年補導員さん、少年センター、守山警察署の方による薬物乱用防止教室を行ってくださいました。毎年、6年生のこの時期に開催しているもので、中学生になり、より行動範囲や人との関係が広がる前に、薬物について正しい知識を学ぶ機会となっています。
クイズ形式で、昔からの大麻や覚せい剤にとどまらず、今は薬物の種類が広がっていることや魅力的な名前をつけられていること、1回の使用でも乱用になり大きな罪に問われること、何より、体にとても重大な影響を与えることなどを教えていただき、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。
最後には、担任の先生が誘惑する役となり、誘われたときにどうするとよいかも学びました。そして、「ダメ、ぜったい!」を合言葉に、薬物の不正使用は絶対にしないと決意しました。
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